オスグッド病の疑問
通常のオスグッド病の原理では、大腿四頭筋が脛骨粗面を牽引してしまい、筋肉が骨を剥がしてしまうために起こるといいます。
そして治療方法は保存療法で電気とかかけて治すようです。
でも、これではかなり時間がかかりそうです。
筋肉、骨格の仕組みから考えたら、確かにそうかもしれません。
でも、以前にも書いたように、オスグッドは足首の施術で痛みが取れてしまいます。
なぜそうなるのか?理論は不明です。これは経験でしかありません。
なぜか足首の施術で痛みが取れてしまうのです。
しかも、たいてい1回で。
もしかしたら、前脛骨筋の作用が絡んでいるのかもしれません。
同じ専門学校のクラスメートにそういう話をすると、それは治ったのではなく、痛みが取れただけだと。
でも、痛みが取れればそれで良いのでは。
痛みが取れればみんな喜んでくれるのでは。
逆に、痛み止めを飲んだり、注射して痛みがとれたら、それは治ったということですか。
たぶん、治ったことになるでしょう。でも、オスグッドに痛み止めってどうなんでしょう?
痛み止めは副作用が無いわけではありません。胃腸や腎臓に負担をかけるときがあるそうです。
それを考えたら、足首の施術と軽いほぐしだけで痛みがとれたら、そんないいことないと思うのですがどうでしょうか?
しかも、早く痛みが取れます。
クラスメートから、ちょっと悔しいこと言われましたが、最近はオスグッド病が得意になってきました。
羽多野整体ではオスグッドと診断された方も大丈夫ですよ。