作成日:2016年03月19日(土)
腰痛で市原市山田橋からいらっしゃいました
腰痛で市原市山田橋から30代男性がいらしゃいました。
こちらの男性は年に1回は必ず腰痛になるということで、今回は一年半ぶりの二回目のご来院。
昨日からぎっくり腰のように急に痛みが出たということでした。
では、うつ伏せになっていただき腰椎の曲がりを見つけていきます。
すると、腰椎2番と思われる骨がかなり曲がっており、しかも出っ張りもひどい感じでした。
とりあえずその骨を中心に骨をそろえて立ち上がっていただきます。
だいぶ楽になって後ろには曲げやすくなった!
と言っていただきました。
でも、前に曲げるとまだつらいということでした。
まだ曲がっている骨があるのでしょう。
前に曲げるとつらい時は中に入っている骨(へこんでる骨)がずれていることが多いので、3番4番のあたりを確認します。
すると、まだありました。曲がっている骨が。
へこんでる骨は、どちらかというとわかりづらいので見落としがちです。
そして、それを揃えて立ち上がっていただきます。
さっきよりも前屈がさらに楽になったと言っていただきました。
横に曲がっていた身体も真っすぐになり、こちらも安心しました。